きみを変える50の名言

きみを変える50の名言 佐久間博

 

当たり前なんですけど、いくつもの名言が書かれていて

その中で私がいいなと思った2つを紹介したいと思います。

 

一つ目

『知能の高さは、一つの物事に対して

複数の見方ができるかで決まる』

 中野信子

 

どうしていいと思ったかというと。

 

なにか新しい挑戦をしようとしたときに、

なぜかできない理由を考えてしまう自分がいるんです。

そのできない理由が思いついたときに、

新しい挑戦に対して複数の見方ができれば、

できない理由のほかに自分ならできるかもという理由も探せると思ったから。

 

ひとつの見方で物事を決めてしまうとやっぱりもったいない?

というかそのあとで違う誰かが別の方法でやっているのを見ると、

この人頭がいいって思うことって多々あるんです。

 

同じやりたいことでもこの複数の見方ができれば、

自分の幅も広がるし、

できないことが必然的になくなっていくと思ったので、

これはいいなぁと思った。

 

そしてこれから何か問題があるときには、

自分の知能を高めるためだと思って、

別の見方でできる方法がないかを模索する。

ってのを習慣付けよう!

 

そんな新しい気付きをもらえた。

 

もう一つは、

『どうすれば面白くなるのか。

自分が変わることです。

自分が変われば、

世の中が面白くなる。』

 養老孟司

 

わたしは非日常的な時間が私は面白いと思うのです。

だから仕事に行って帰ってきて家事をやって、

空いた時間に趣味をしたり、友達を遊ぶ。

そして次の日にはまた仕事に行く。

このこり返しの日常を過ごしていると、

やっぱり面白くないんですよね。

 

だとしたらこのサイクルを受けだすように自分の行動を変えないと

ダメなんです。

 

頭では理解できているけど行動に移せない。

日常は面白くないけど、

安定しているから手放せない。

非日常に憧れるけど、

どうなるかわからないから不安でいっぱい。

 

自分を変えるこの本のタイトルも

『きみを変える50の名言』

自分の顕在意識では変わろうとしているが、

潜在意識がそれを拒否しているのがいまの自分。

 

でもそれは変われないんではなくて、

複数の見方ができていないところに行きついているんだと思う。

 

世の中には人生を面白く生きている人が

たくさんいる。

てことは自分にもそれはできるはず。

 

できていないのは知識が足りていない。

自分がカらるための見方がまだ少ない。

 

一つ目の名言であるように

『知識は複数の見方ができること』

 

これからこの自分を変えるということに関して、

複数の見方を増やしていき、

自分に最適な方法で変わる。

 

そして面白い世の中を生きていく。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

山中伸弥、さかなクンほか (きみを変える50の名言)

山中伸弥、さかなクンほか (きみを変える50の名言)