時の記念日

皆さん今日は何の日か知っていますか?

 

今日は『時の記念日』らしいです。

なぜ時の記念日となっているかというと、

「日本で初めて時計装置が使われた日を記念日として制定している。」

らしいです。

 

この時計装置というのは水時計という風に言われています。

 

水時計って何?

ってなると思います。

水時計

容器に流入(流出)するようにして、その水面の高さの変化で時をはかる時計のこと

となっていました。

 

この水時計ですが、

「東洋(中国由来)のものは漏刻(ろうこく)ともいう。

西方のものはクレプシドラ(英綴り、clepsydra)ともいう。」

という風に呼び名が各地で違うそうです。

 

この時計なんですが、

時計回りというように右回りが世界共通の動きをしていますよね?

(ジャンピングなどの一部特殊な動きのとけいもありますが…)

 

なぜこのように決まっているかしっていますか?

昔の人は、もともと影の向きを使って時間を測っていたというように

言われることが多いのかなと思っています。

 

そうなると、

北半球と南半球では影のできる位置が、

反対になってしまいます。

(台風なども)

 

なので本来時計の針のまわる方向も北半球と南半球で

反対になっていてもおかしくなかったんです。

 

でも時計が初めて作成されたのが、

北半球であったため、

右回りの時計が最初に作成されました。

 

それを南半球にも持っていったために、

じゃこのまま使おうか。

 

みたいな感じで、

北半球・南半球ともに、

時計は右回りになったとされているようです。

 

もしかしたら、

これから世界にないものを自分で発明して、

どこかで広めてそれが世界規模になったとき、

自分で作ったものが世界基準になるかも!?

 

そう思うとなにか今の世の中にないもを作成したくなります。

 

そんなことを考えてしまう記念日です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。