kei takebuchi 1st tour "KEYNOTE"

竹渕慶さんのファーストツアーの大阪に参加してきました。

 

グースハウスから離れてソロになって初めてのツアー。

 

MCでも選択と決断について語っていました。

 

グースハウスから抜けてこれから一人でやっていく不安。

その中でここでやらなければ、死ぬときに後悔する。

 

そう思って死ぬときに絶対に後悔したくないとのことで、

ソロになる決断をしたみたい。

 

それで選択と決断について自分の中で曲を選んで歌った曲が2曲あった。

1曲は英語の曲でタイトルは忘れてしまった・・・

 

もう1曲は、BUMP OF CHICKENの「車輪の唄」。

この曲は知っていたが、歌詞をあまりちゃんと聞いたことがなかった。

ここでそんなことを聞くまで、

選択と決断のことを書いているなんて思いもしなかった。

 

そのことを聞いて聴くこの曲は、いつもと違った。

自分で選択して遠く離れていく、名前は知っているけれど

見たこともどんなところかもわからない新しい場所に向かう友だち。

 

それを見送る自分。

ほんとうは離れたくないけど、

ここで引き留めてしまって、

友だちの夢の邪魔はできないと思う心。

 

友だちからの

「約束だよ 必ず またいつか会おう」

お互いが成長してまた会おうという言葉。

 

でもまだ自分のやることが決まっていないからなのか、

単にこの言葉を言ってしまうと本当の別れになるからなのか、

この約束がすぐにできない。

 

けどそれではだめだと思ってか、

最後には自分でも「またいつの日にか会おう」と

成長することを決断する。

 

ってな感じの意味なのかと聴いてて思った。

 

この解釈があっているのかわからないし、

ほんとうの歌詞の意味は書いた本人にしかわからないだろうけど。

 

歌詞は聴き方を変えれば、

こんなに素晴らしい解釈ができるんだなってことに気づけた。

 

また慶ちゃんは、

「決断するってことは、

誰かが損をするかもしれないし、

得をするかもしれない。

けど私は決断したんであれば、

それを全力で応援しようと思う。

ただそれをするには力がいる。

いまの私にはまだそれがない」

とも言っていた。

(こんな感じの言葉やったと思う間違ってるかも)

 

この言葉はかっこいいなぁとおもった。

 

応援するのに力がいるってあんまり考えたことはないけど、

確かに人を助けようと思うと、

自分が助けたい人以上の知識や実力がないと何もできない。

 

多くの人を助けよう(守ろう)と思うと

それだけ大きな力が必要になる。

 

これからは人を助けれる(守れる)ように力をつけていこう。

 

あなたは歌を聴くときどんなことを考えますか?

 

あなたが守りたい(助けたい)人をどのように守り(助け)ますか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。