文章がうまくなるコピーライターの読書術

「文章がうまくなるコピーライターの読書術」 鈴木康之

 

文章をうまく書きたいのであれば、写経せよ。

自分がこの人の文章が好きだと思ったら写経する。

 

私は文章を書くのが苦手である。

なにを書いていいのかわからないし、

単に文字を書くのが苦手だからである。

 

うまくなるには何事も練習だと思い、

このブログも時々こうして更新するようにはしている。

 

そこで文章をきれいに上手く書きたいと思い、

この本を読むことにした。

 

そこで書いてあったのが、

冒頭の2行である。

(本の中ではもう少し違う書き方で、

書いている場所もばらばらである)

 

文章を書くことをうまくなるために

他人の文章を写経する。

 

まねて書くことで文章がうまくなるということではなく、

自分の好きな文章を、

読んで書くことで、

その文章を分析して、理解することである。

 

文章の構成を理解することで、

自分の書く文章にも同様の洒落や趣が

プラスされる。

 

またいろんな人の書き方を自分に取り入れることで、

新しい自分の書き方が出来上がっていくのだという。

 

文章とは、

書き手、

かきもの、

読み手

の3つからなる。

 

となっていて、

書き手は書きたいように書き、

かきものは伝えたいことが書いてある。

読み手はそれを読み自分の解釈で

内容を理解する。

 

なので書き手は読み手が想像しやすいように書く。

 

また最後まで読んでもらえるように、

面白く、読むにつれてどんどん読みたくなるように書く。

 

いまはまだそれはできていないかもしれないが、

このブログもそのように成長していければと思う。

 

あなたは文章でどんなことを他人に伝えたいですか?

 

 

文章がうまくなるコピーライターの読書術(日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-2)

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