完璧なリーダーはもういらない
今までリーダーは人を先導するとか、
動じず何事にも的確に正解を出せる
人がなるものだと思っていた。
そういった私の固定観念にあるリーダー像は
賢者タイプに分類さる。
この本にはリーダーは上記のものとは別に、
愚者タイプのリーダーというものが定義されている。
こちらのリーダーは自分で先導して引っ張て行くのではなく、
どちらかといえば手助けするや、他の意見を取り入れる
ことをする。
まとめることもするが必要以上にまとめたり仕切ったりはしない。
ただし、このタイプのリーダーであっても、
自分のできる鍵のことはすべて行っている。
その中で、自分より詳しい人がいる場合はその人物の知識を
自分の信念を話して借りる。
周りの人も頼まれたときにそれにこたえようと
最大限の力をその人物に力を貸す。
私は賢者タイプのリーダーが、リーダーのあるべき姿だと
思い込んでいた。
リーダーでも人を頼ることができる。
と本で読み、少しリーダーが私に近いところにもあるのだと気付いた。