ミツバチ

ミツバチって知ってますか?

 

まぁほとんどの人が知っていると思います。

 

養蜂所ではちみつを作っている蜂です。

 

蜂には働きバチと女王バチがいるのはよく聞きますよね。

 

そして、働きバチと言えばオスの蜂をイメージするじゃないですか。

 

わたしはそうでした。

 

でも本当は。。。

 

働きバチはメスの蜂なんです。

 

驚きじゃないですか!?

 

そうすると、あれッ!?と思いませんか?

 

ではオスの蜂はどこにいるんだって。

 

女王バチと働きバチ。

 

女王バチはもちろんメス。

そして働きバチもメス。

 

んんん?

 

実はオスの蜂は雄バチと呼ばれていて別に存在するのです。

ではその雄バチの役割はというと

巣の中では働きバチに餌をもらう以外特に何もしない。

これ、ぶっ飛んでないですか!?(笑)

 

そんなこともあって雄バチは

英語では「drone」と呼ばれていて、

その意味は「なまけもの」だそうです。

 

でも雄バチにも悲しい運命が待っているんですよ。

蜂の繁殖期になると雄バチは女王バチと交尾を行うんです。

 

蜂の交尾は飛行中に行います。

雄バチが集団で飛んでいる中に女王バチがその集団に飛び込んできて行うのです。

 

そのときに雄バチは交尾のための射精をすぐに行います。

そしてすぐに死亡するのです。

 

女王バチはその射精後の死亡した雄バチをぶら下げながら飛行する。

そうするとそのうち、交尾器がちぎれて雄蜂の死体は落下する。

ちょっとかわいそうですね。

 

でもそれだけではなくて、雄バチは

繁殖期が終わると巣から追い出されてしまうのです。

 

巣の中では働きバチに餌をもらう以外特に何もしない。

が巣から追い出されるのですから、

確実に死亡します。

 

こんな感じで、ミツバチには3つの役割があるのです。

 

女王バチと働きバチの役割はわかりますよね?

わからなければ調べてみてください。(笑)

 

最後にしつもんです。

あなたは今どんな役割をしていますか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。